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ハウジング・マルチエアコン

空気のプロに聞く

壁掛形 UX
住空間に新しい価値を生み出す空調とは

ダイキン工業株式会社

テクノロジー・イノベーションセンター

先端デザイングループリーダー

関康一郎

建築と空調がめざす「感性価値」

これからの空調のあるべき姿とはどのようなものか。わたしたちは、このテクノロジー・イノベーションセンター(以下TIC)で日々模索しながら挑戦を続けています。

空気とは24時間・365日、人に触れているもの。だからこそ「空気のプロ」であるダイキン工業は、機能や性能の追求はもちろんのこと、空調における新しい価値を創造しなければなりません。空調の新しい時代を切り拓き、ここTICから発信しつづけたいと考えています。

心地いい空気とはどのようなものでしょうか。それはたとえば「すがすがしさ」や「さわやかさ」などの言葉に表されるように、計測器などでは測ることができない人間の”感覚“ で評価されるものです。わたしたちはそれを「感性価値」ととらえています。

製品を使っていただくすべての人に、上質な空気を感じていただきたい。従来の”空気を冷やす・温める“という機能に加え、エアコンの存在が、たとえば心を落ち着かせたり、気持ちよさを感じさせたり、会話をはずませたりというように、空間に新しい価値を生み出すものであってほしい。それが、これから求められる空調のあり方だと思うのです。

建築家の先生方が設計される住宅には一つ一つにコンセプトがあり、機能だけではない、空間としての美しさ、心地よさがあります。それこそが感性価値であり、わたしたちが空調のデザインにおいてめざすところと、同じ方向性を持つものでしょう。

テクノロジー・イノベーションセンター(TIC)

世界No.1技術と超差別化商品で新たな価値創出をめざして、社内外さらには海外を含む多くの技術者や研究者などが、それぞれの専門領域を越えて強みと情熱を持ち寄り、ともにイノベーションを創り出す場所として生まれた、ダイキン工業のコア拠点。

上質な空間演出のために

建築のプロがデザインされる感性価値の高い住宅において、ダイキンはどのような形で上質な空間づくりのお手伝いができるか。

その考えをもとに開発されたハウジングエアコンは、機能性だけではなく、インテリア性にも配慮されたワンランク上の空調として、多くの建築家に採用されてきました。その中でも10月に発売される「UX」は、壁掛け式でありながらも、存在そのものが心地いい、人の感性に訴えるデザインをめざしました。

それはたとえば、運転中のフラップの動き、また吹き抜け空間などで上から見た本体の姿など、今まで意識が行き届かなかったところにまで美しさを追求した、配慮のデザインとも言えます。インテリア空間においてノイズとなりうるエアコン。その概念が一変するような製品だと確信しています。

エアコンは家電の中でも、人とすごす時間がとても長いもの。だからこそ「このエアコンをつけてよかった」と、建築家や施主様に安心と心地よさを感じてもらえるような、そしてふと見たときに、心にまでさらりとやさしい空気が吹き抜けるような、エアコンがそんな存在であればいいなと思います。

そのためにわたしたちは、地球上すべての生きとし生けるものに欠かせない空気をあつかう企業として、未来を見据えた価値ある製品を、責任を持って創り続けたいと考えています。

(ASJアカデミー会員向け月刊情報誌 『A-style』 2016年5月号掲載)

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壁掛形 UX

「空気」と「空間」をデザインする。

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